構造と工法STRUCTURE

構造計算・耐震等級3を誇る
テクノストラクチャーの家

岡本住建が採用している「テクノストラクチャー」は
“構造計算”と“耐震等級3”を誇る大地震や台風・豪雪に耐える信頼の構造システム。
そんなテクノストラクチャーの安心安全の理由をご紹介します。

01
木造住宅一の強度を実現した
木+鉄のオリジナル複合梁
「テクノビーム」

  • 木造住宅の弱点を解決

    木には、育成してきた縦向きからの力には強く、横向きからの力には弱いといった特性があります。つまり、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できますが、梁のように横向きに使う場合、強度が不足しがちになるといった弱点があります。
    そこでテクノストラクチャーでは、この弱点を解決すべく、梁の部分に木材と鉄骨の複合梁「テクノビーム」を使用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。

  • 長期荷重に耐えられる高耐久性

    軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により若干のたわみが生じます。また木製梁は長期荷重がかかり続けると、たわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより引き戸の開閉がしにくくなる等、住宅に様々な不具合が生じます。
    しかし、鉄骨を芯材としたテクノビームではこのクリープ変形がほとんど進行しません。木質構造設計基準では木製梁のたわみ量を、柱間の距離の1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーではより構造の安全性に配慮。床梁と根太のたわみ量を1/600以下と設定し、構造計算上での梁のたわみの量を半分以下に抑える設計にしています。

    テクノビームの防錆処理

    テクノビームの芯材となる軽量H形鋼には、防錆作用に優れた溶融亜鉛めっき処理を施すことで、住宅性能表示制度における劣化対策等級3(最高等級)の基準をクリアしています。

02
自動躯体設計システムによる
緻密な構造計算

  • 構造計算とは?

    地震・台風・豪雪など災害が起こった際、住まいにどのような力が加わるかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを詳細に検証するもので、言わば「住まいの災害シュミレーション」と呼べるものです。

  • テクノストラクチャー独自の
    厳しい構造計算基準

    ひと口に構造計算と言っても、その内容はさまざまで、そのほとんどが家として最低限の条件を満たすために、法律で定められている基準のみをクリアする壁量計算と呼ばれるものです。
    テクノストラクチャーでは、法律で定められた仕様規定(壁量計算、四分割法など)だけでは不十分と考え、より高度で多角的な「立体的応力解析」で388項目ものチェックを実施し、構造的に負担のかかるほぼ全ての部位の強度と、住まい全体のバランスを十分確保できるようにしました。
    もちろん住宅の大きさや間取りが変わると、その住宅の強さも変わります。だからこそテクノストラクチャーは一棟一棟全ての住宅で、構造計算を行い、その安全性を確かめています。

03
安心の「耐震等級3」で
震災後も安全に暮らせる家に

耐震等級とは、1から3までのランクで地震に対する強さを示す指標で、建築基準法を満たす最低ラインは耐震等級1相当です。
しかし、あの2016年の熊本地震では建築基準法を守っていた多くの等級1の家が倒れ、等級2でも被害が出ました。
災害が起きても長く暮らすためには「耐震等級3」にこだわった家づくりが必要になります。テクノストラクチャーは安心の「耐震等級3」。これは防災拠点となる消防署や警察署などを新築する際に基準となるランクです。

04
接合部の弱点を強化する
テクノ接合金具

一般的な木の家は、木の材料を切り欠いて部材と部材を接合します。このため接合部の木材は部分的に細くなってしまい、その箇所が地震等で割れて建物の倒壊を招く例も多く見られました。テクノストラクチャーでは、木材の切り欠きをできるだけ減らし、素材の力を引き出す金具接合仕様を採用。
施工者によって強度にバラツキが出ることも少なく、接合部での安定した高強度を実現しました。
 

05
地盤に合ったきめ細かな
基礎設計

高い耐震性の実現には、地盤の性質に適した、丈夫な基礎であることが不可欠です。テクノストラクチャーでは、スウェーデン式サウンディング法による地耐力調査を必須とし、その地耐力に応じて鉄筋コンクリート製の布基礎とベタ基礎の2種類の基礎仕様をご用意しています。また、間取りや構造全体の荷重のバランス等に応じて主筋やたて筋の形状や数量を決定し、最適な基礎を設計しています。

06
高い耐震性を誇る床や壁

■壁の強度を引き出す耐震仕様の耐力壁

地震や台風などの外力に抵抗する壁は「耐力壁」と呼ばれ、家としての強度を保つために不可欠なものです。耐力壁の量が充分でも配置に偏りがあると、力を受けた時に壁の少ない方向がねじれ現象を引き起こし、破壊する危険が生じます。テクノストラクチャーでは平面的な耐力壁の配置バランスを偏心率で算定し、立面的な偏りを剛性率で算定しています。

■床の剛性を高め地震や積載荷重に対抗

地震による大きな力が各耐力壁に均等に伝わるためには、床、屋根などの水平構面の強度が充分である必要があります。テクノストラクチャーでは、最大床倍率3倍までの仕様を用意し、間取りなどによって必要床強度を構造計算にて確認しています。

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