岐阜で建てる、
地震や災害に強い家の4つの条件!

これから岐阜県(岐阜市、大垣市、瑞穂市、各務原市など)で家づくりを考えている方、
将来一軒家を持ちたいと考えている方に、地震や台風、水害、豪雪などの自然災害に対する関心が広がりつつあります。
近年発生した「東日本大震災」や「熊本地震」では、
木造住宅の倒壊や損壊、家具の転倒やガラスの飛散など、多くの被害が発生しました。
また、いつ発生してもおかしくないとされている「南海トラフ巨大地震(東海大地震)」は、
岐阜県で暮らす方にとって、約束された脅威と言っても過言ではありません。
これから岐阜県(岐阜市、大垣市、瑞穂市、各務原市など)に家を建てるなら、
大切な家族を守ってくれる、災害に強い安心安全な家を建てたいですよね。
この記事では、家を建てる前に押さえておくべきポイントを解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

岐阜県で災害に強い家を建てるポイント① 土地選び

岐阜県で家を建てる場合、土地をセットで探す方が8~9割を占めます。災害に強い家を建てるためには、地盤が強い土地を選ぶことが重要で、事前にハザードマップを確認することをおすすめします。
ですが、岐阜県は長良川や木曽川といった大きな川があるため、場所により差はありますが、必ずしも地盤が強い地域とは言えません。
地盤の強い土地に家を建てることに越したことはありませんが、立地条件や予算の関係で多少の妥協が必要なこともあります。
だからこそ岐阜県で家を建てる場合は、一棟一棟の間取りに合わせて土地の調査を行い、結果に基づいて適正な地盤補強をすることが重要になります。

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岐阜県で災害に強い家を建てるポイント② 建物の形状と構造

憧れのマイホームづくりで、理想の間取りやインテリアなど思い浮かべるのはとてもワクワクしますよね。
しかし、こだわった家が自然災害によるダメージを受けてしまっては、元も子もありません。
おしゃれで理想的なマイホームでの快適な暮らしは、安全な構造なくしては実現しません。
そんな家づくりの要となる、災害に強い建物の構造についてご紹介します。

屋根のカタチ

屋根は外観に大きく影響するためデザイン性を重視しがちですが、雪や雨、風といった住む地域の気候を考慮したカタチを選ぶことも重要になります。
災害に強い屋根のカタチは、ずばりシンプル。
「切妻屋根(三角屋根)」「寄棟屋根」の2つの形状が雨漏りの発生リスクも低く、雨や雪の重さにも強いとされています。

家のカタチ

地震が発生した時、家は縦方向や横方向に大きな力を受けます。どこから力が加わっても倒れないようにするには、家のカタチも重要です。耐震性の高い家のカタチは正方形や、正方形寄りの長方形、平屋などの低い建物が強いとされています。
建物の「重心(建物の重さの中心)」と「剛心(多く壁のある部分)」のズレ幅が抑えられる建物のカタチにすることで、地震のエネルギーが1辺に偏ることなく、平均して伝わるため建物全体で支えることができるんですね。

家の構造

構造・工法は様々ですが、それぞれメリットとデメリットがあります。

木造
<メリット>

  • 断熱性・吸湿性が高く、日本の気候に適している。
  • 材料が安価で、建築費用が安い。

<デメリット>

  • 取り除けない柱や壁があり、空間が狭くなりがち。
  • 耐震性や防音性が低い。

鉄筋コンクリート造(RC造)
<メリット>

  • 耐震性が高く倒壊しにくい。
  • 火災で燃えにくい。

<デメリット>

  • 熱伝導率が高いため、夏は熱く冬は寒い。
  • 建築費用が高く、戸建て住宅には向いていない。
  • 工期が長くなりやすい。

テクノストラクチャー工法
<メリット>

  • 木材と鉄骨の複合梁で、耐震性に優れている。
  • 木造ならではの木ぬくもりが感じられる。
  • 少ない柱で吹き抜けや大空間の間取りが叶えられる。
  • まさに木造と鉄骨の良いところ取り。

<デメリット>

  • 木造より費用が高い。

ここで注目していただきたいのが、テクノストラクチャー工法です。
家を建てる際、その家の耐震性を表わす指標として「耐震等級」という言葉が使われます。
耐震等級は1、2、3とあり、最高ランクが耐震等級3です。
しかし、耐震等級3と謳われる家が全て同じ強度ではないことを皆さんご存知でしょうか?

家を建てる時には、地震などの災害が起こった際、住まいにどのような力が加わるかを計算し、
その力に住まいが耐えられるかどうかを詳細に検証する「構造計算」が行われます。
ひと口に構造計算と言っても、その内容はさまざまで、そのほとんどが家として最低限の基準を満たすために、
法律で定められている基準のみをクリアする「壁量計算」と呼ばれるものです。
テクノストラクチャー工法では、それだけでは不十分と考え、
より高度で遥かに厳しい基準である「許容応力度計算」で構造計算を行います。
許容応力度計算は、消防署や警察署、病院などの絶対に潰れてはいけない避難場所となる建物に義務付けられていますが、住宅にも適用することでより災害に強い家を実現します。
実際行われたシミュレーションでは、壁量計算で建てられた耐震等級3の家は、
許容応力度計算で建てられた耐震等級2の家よりも耐震性が低く、倒壊しやすい
という結果がでています。
よって、一般的な壁量計算で建てる耐震等級3の家よりも
許容応力度計算で建てるテクノストラクチャーの耐震等級3の家のほうが災害に強く安全と言えます。

≫テクノストラクチャーについて詳しくみる

岐阜県で災害に強い家を建てるポイント③ 住宅の備え

家を建てる際に、日々の暮らしを快適により安心して家族と暮らすために、
予め備えておくと良い設備があります。

断熱・遮熱対策

冬の朝は布団から出るのが億劫だったり、
入浴時の温度差でヒートショックなどの、命に関わる事故もよくニュースで取り上げられているほど、室内の温度は、健康でストレスのない生活を送る上で重要なポイントになります。
断熱材や窓ガラス等で、断熱・遮熱対策を行うことで室内を適正な温度に保つことができ、ひいては電気代節約にもつながるので、とても省エネです。
また、気密性を高くすることで、結露から起こるカビやダニを防ぎ、子どものアレルギー対策にもつながります。

ソーラーパネル(太陽光発電)・
蓄電池

災害による長期停電は、普及までに数日~数週間かかることがあります。
そんな時にソーラー設備や蓄電池が「非常用電源」として家族を守る大きな役割を果たします。
設備には費用がかかりますが、蓄電池は補助金の対象となる場合もありますのでお近くのハウスメーカーで聞いてみてるといいでしょう。

岐阜県で災害に強い家を建てるポイント④ 信頼できるハウスメーカーを選ぶ

災害に強い家の条件は完璧!
でもいざ家を建てるとなると、どのハウスメーカーを選べばいいのか迷いますよね。
なんとなく聞きに行っただけなのにがっつり営業されてうんざりしてしまったなんてことも…。
家づくりのパートナーとなる信頼できるハウスメーカー選びは、
災害に強い家を建てるための最重要項目
です。
ハウスメーカー選びの着目すべき、3つのポイントを紹介します。

歴史の長いハウスメーカー・
工務店を選ぶ

創業からの歴史が長いハウスメーカー・工務店ほど、長年培われた信頼できる技術力があります。
豊富な経験とノウハウで、住宅のプロがあなたの理想とする災害に強い家づくりを叶えてくれます。

デザインだけでなく、
性能をしっかり謳っている
ハウスメーカー・工務店を選ぶ

ハウスメーカーや工務店選びには、WEBサイトを活用する方が多いと思います。
素敵なデザインの施工事例を掲載しているハウスメーカーが多く、とても魅力的ですよね。
しかし、デザイン重視が故に家の耐震性が疎かになり地震等の被害にあっては、元も子もありません。
災害に強い家を建てるなら、性能や構造についてしっかり謳われているかどうかもチェックしてみてください。

相談しやすいスタッフがいる
ハウスメーカー・工務店を選ぶ

“家を建てること”は初めての経験という方がほとんど。
だからこそ「まず何からはじめたらいいんだろう」など分からないことだらけですよね。
そんな家づくりをはじめるには、親身になって話してくれる家づくりのパートナーがいると安心です。
ハウスメーカーや工務店のWEBサイトを見たり、実際に相談に行ってみて、
あなたに合った相談しやすいスタッフを見つけましょう。

一生に一度の大きな買い物ですので、妥協はできません。
様々な観点から、本当に気に入ったハウスメーカーに依頼することが大切です。

災害に強い家を建てるなら
大垣市の「岡本住建」が
おすすめ!!

ここまで紹介した4つの条件を満たして「災害に強い家」を建てるのが、
岐阜県大垣市に本社を構える住宅会社の「岡本住建」です。
創業75年以上の歴史を誇る岡本住建の家は、災害に強く、安心安全に長く住める家として
親から子へ、子から孫へ、信頼できる人同士の繋がりから口コミが広がり、長く評判を得ています。

岐阜の土地を知り尽くした面倒見の良いスタッフが、
お客様のことを第一に考えたプランをご提示させていただきます。
家づくりは分からないことだらけです。
土地探しから、ライフスタイルに合わせた無理のない資金計画、
希望のデザインや間取り、耐震・災害対策、アフターメンテナンスまで
すべてサポートしていますので、初歩的なことから何でもお聞きください。

災害に強い家づくりなら、岐阜県大垣市の「岡本住建」にぜひご相談を!

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